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2015-02-05 15:26    mokuba 片側フリルリボン
 様子を窺《うかが》うと、美波は台本を引きちぎらんばかりに力を入れながらも口を開いていた。まさか、言うつもりなんだろうか? 「わ、わざわざ──」  冒頭の句が読まれる。やっぱり美波はやる気だ。  よし。美波が恥ずかしいのを我慢して頑張るのなら、僕が照れている場合じゃない。きっちり役目をこなさないと! 「わざわざこんなところに呼び出してごめんね、アキ……」  しおらしく、弱々しく言葉を紡《つむ》ぐ美波。  この場を逃れる為に嘘をつく。姫路さんの料理だけはダメなんだっ!  けど、そんな僕の気持ちを無視して雄二がにこやかに告げる。 「いやいやいや。姫路に心配をかけまいというお前の気《き》概《がい》は素晴らしいが、無理をすることはないんだぞ明久。正直に話せばいい」  死にたくないです。(←正直な気持ち)  でも、そんなことを言うわけにもいかないので言葉に詰まる。すると、僕より先に姫路さんが言葉を発していた。 「ごめんなさい。お昼も過ぎちゃったので何も残っていないんです」  姫路さんが申し訳なさそうに言う。けど、それは僕にとって何よりもありがたい情報だった。良かった……。本当に良かった……!  雄二が何を意図していたのかはわからないけど、これでヤツの企みは潰《つい》えたはず。そう思って悔《くや》しがるヤツの顔を見てやろうと視線を送ると、 『まだまだ甘いな明久』  というアイコンタクトが返ってきた。なんだ? どういうことなんだ? 「そうか。無いのか。それなら悪いんだが……明久の為に何か簡単な食い物を作ってもらえないか?」  訪れたのは、雄二による地《じ》獄《ごく》への誘《いざな》い。